特許
J-GLOBAL ID:200903049859621320

薬液散布機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 椎名 正利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-032477
公開番号(公開出願番号):特開2000-228939
出願日: 1999年02月10日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】 移動、運搬作業が容易で、かつ軽量で安価な薬液散布機を提供する。【解決手段】 薬液を噴霧する場合には、スタンド37を後方に付勢し、スタンド37をスタンドストッパ41に止める。この状態でホース32を引き出す。噴霧作業終了後は、ドラムクラッチレバー35の操作によりドラムテンションプーリ33を押圧動作させてホース32を巻き取る。ホース巻取装置付き薬液散布機20を移動走行させるとき、スタンド37を支点39回りの所定角度を境に前方に付勢する。この状態で、ドラムテンションプーリ33を押圧動作させる。ホース巻取ドラム31は、車輪の役割を果たし、ホース巻取装置付き薬液散布機20は走行する。
請求項(抜粋):
後部にハンドル(45)の取り付けられたフレーム(11)と、該フレーム(11)に搭載されたエンジン(15)と、該エンジン(15)の動力を伝達する動力伝達手段(17、19、21、25、27、29)と、該動力伝達手段(17、19、21、25、27、29)により回転駆動されるポンプ(23)と、前記フレーム(11)に軸支され、前記動力伝達手段(17、19、21、25、27、29)により回転駆動されることで、前記ポンプ(23)に接続されたホース(32)が巻き取られるホース巻取ドラム(31)と、前記フレーム(11)の前部に配設された車輪(13)と、前記フレーム(11)の後部に配設され、前記ホース巻取ドラム(31)の地面からの離脱又は着地を切り換え保持する離脱等保持手段(37、39、41、43)と、前記動力伝達手段(17、19、21、25、27、29)による動力の伝達を制御する動力伝達制御手段(33、35)とを備えたことを特徴とする薬液散布機。
IPC (2件):
A01M 7/00 ,  B05B 17/00
FI (3件):
A01M 7/00 X ,  A01M 7/00 D ,  B05B 17/00
Fターム (13件):
2B121AA11 ,  2B121AA20 ,  2B121CB02 ,  2B121CB24 ,  2B121CB31 ,  2B121CB42 ,  2B121CB51 ,  2B121EA26 ,  2B121FA02 ,  4D074AA05 ,  4D074BB06 ,  4D074CC03 ,  4D074CC51
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 液体散布作業車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-337451   出願人:冷牟田正太

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