特許
J-GLOBAL ID:200903049860360149

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-088771
公開番号(公開出願番号):特開平6-296610
出願日: 1993年04月15日
公開日(公表日): 1994年10月25日
要約:
【要約】【目的】受信に寄与しないバッファアンプの作動を停止させ、その発熱を抑える。【構成】バッファアンプ3のエミッタフォロア構成のトランジスタTRに対し、そのコレクタに加える正バイアス電圧V1 をアースに落とす(図1(a)参照)。またトランジスタTRのエミッタバイアス抵抗Rc をアースに落とす(図1(b)参照)。さらに、トランジスタTRのエミッタ出力ラインをスイッチSWEで遮断する(図1(c)参照)。さらに、そのエミッタ出力ラインにバイアス抵抗Rd を接続し、正のバイアス電圧V4 を印加する。これらの内、いずれかの構成を適用し、送信側チャンネルのバッファアンプ3の作動を停止させる。
請求項(抜粋):
超音波信号と電圧信号とを双方向に変換可能な圧電振動子と、この圧電振動子にケーブルを介して接続された送受信回路と、上記ケーブル及び圧電振動子の間に介挿されたバッファアンプとを備え、上記圧電振動子及びバッファアンプをプローブヘッドに収納した構造の超音波診断装置において、上記バッファアンプが受信に関与しないときに、そのバッファアンプに与えるバイアスを停止可能なバイアス停止手段を備えたことを特徴とする超音波診断装置。
IPC (3件):
A61B 8/00 ,  H04R 3/00 330 ,  G01N 29/24
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭60-207646
  • 特開昭62-140065
  • 特開平2-168938

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