特許
J-GLOBAL ID:200903049860471340

開閉式蓋付き印鑑

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-037251
公開番号(公開出願番号):特開2000-233556
出願日: 1999年02月16日
公開日(公表日): 2000年08月29日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 捺印する際に蓋が自動的に開き、又、蓋が開く際に変形せず、薄肉で華奢な遮蔽部が補強され且つ遮蔽部が損傷されない形状の開閉式蓋付き印鑑。【解決手段】 連続気孔を有した多孔性印材からなる印字体7を下端に設けた印鑑ユニット22と、下端を開口すると共に側面に切欠部4を設けて上記の印鑑ユニット22を内部に固定した外筒2と、下端を開口するとともに側面に窓孔3を設けて上記印鑑ユニット22の外側で且つ外筒2の内側に下端部を外筒2の下端より突出させて外筒2に対し上下方向にスライド自在に配設した内筒1と、腕部12の下端に遮蔽部13と腕部12の略上端に軸支部14を有した蓋5を備えて、上記蓋5の軸支部14が内筒1の窓孔3の縁に回動可能に軸支され、外筒2に対する内筒1の上下動に連動して蓋5が回動することにより、閉じた状態で印字体7の下方が遮蔽されると共に開いた状態で印字体7の下方が解放可能となる。
請求項(抜粋):
連続気孔を有した多孔性印材からなる印字体7を下端に設けた印鑑ユニット22と、下端を開口すると共に側面に切欠部4を設けて上記の印鑑ユニット22を内部に固定した外筒2と、下端を開口するとともに側面に窓孔3を設けて上記印鑑ユニット22の外側で且つ外筒2の内側に下端部を外筒2の下端より突出させて外筒2に対し上下方向にスライド自在に配設した内筒1と、腕部12の下端に遮蔽部13と腕部12の略上端に軸支部14を有した蓋5を備えて、上記蓋5の軸支部14が内筒1の窓孔3の縁に回動可能に軸支され、外筒2に対する内筒1の上下動に連動して蓋5が回動することにより、閉じた状態で印字体7の下方が遮蔽されると共に開いた状態で印字体7の下方が解放可能となり、更に、上記蓋部5の遮蔽部13と腕部12が接続する部位に凸状稜線部23を有した側壁面を形成すると共に、内筒1に蓋部5に形成した凸状稜線部23が略密接状に迎合する凹状稜線部24が形成されてなることを特徴とする開閉式蓋付き印鑑。
IPC (2件):
B41K 1/50 ,  B41K 1/58
FI (2件):
B41K 1/50 J ,  B41K 1/58 L
引用特許:
審査官引用 (1件)

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