特許
J-GLOBAL ID:200903049860739520

燃料ポンプのフィルタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 桑原 稔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-286021
公開番号(公開出願番号):特開平11-062758
出願日: 1997年10月02日
公開日(公表日): 1999年03月05日
要約:
【要約】【課題】 フィルタのタンク底面に対する接触、摩耗に伴って生ずる不都合を少なくすることのできるフィルタ装置を、低コストで提供可能とする。【解決手段】 燃料タンクBの内底面bに接する袋状体10の一部をフィルタ材Dの重ね合わせ構造としてある。また、袋状体10の先端部側を内底面bに接しさせる保形部30の先端部が、袋状体10を内底面bに接しさせる湾曲面Gを備え、この湾曲面Gが、保形部30の撓み変形に際して、袋状体10を内底面bに接しさせる当接部分Gaの前後に湾曲面部Gbが存するようにしてある。
請求項(抜粋):
燃料タンク内に備えられる燃料ポンプの吸込み側に備えられる燃料ポンプのフィルタ装置であって、このフィルタ装置が、フィルタ材よりなる袋状体と、この袋状体に備えられて該袋状体の内外を連通する筒部と、該袋状体の内部にあって該筒部から該袋状体内に伸びる保形部とを有すると共に、前記袋状体が、前記筒部を介して前記燃料ポンプの吸込み側に連通され、且つ、前記保形部によって、その先端部側を前記燃料タンクの内底面に接するように取付け用いられると共に、この袋状体が、前記燃料タンクの内底面に接する部分を含む該袋状体の一部を複数枚のフィルタ材の重ね合わせ構造としてあることを特徴とする燃料ポンプのフィルタ装置。
IPC (2件):
F02M 37/22 ,  F02M 37/10
FI (2件):
F02M 37/22 P ,  F02M 37/10 J

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