特許
J-GLOBAL ID:200903049860907857

タイヤ製造装置における検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平2-411673
公開番号(公開出願番号):特開平5-223701
出願日: 1983年01月18日
公開日(公表日): 1993年08月31日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、タイヤの種類によって必要な検査を行なうためのセンサとテストアルゴリズムを任意にオペレータが指定して自動的に設定できるタイヤ製造ライン内の検査装置である。【構成】 オペレータが必要なセンサとテストアルゴリズムをコンピュータ140に入力するターミナル150と、指定された測定を行なうセンサと、コンピュータ140が測定値を指定されたアルゴリズムにしたがって計算した結果を予めメモリ142に格納している限度値と比較して出力した合格、不合格の判定信号によりタイヤを区分けするゲーティングのコンベアと、判定結果を印字するマーカを有している。
請求項(抜粋):
タイヤの部品の組立手段と、硬化手段と、硬化されたタイヤを少なくとも第1のセンサ装置と第2のセンサ装置で測定し、その測定データを少なくとも第1のテストアルゴリズムと第2のテストアルゴリズムによって分析する検査装置を含み、オペレータが検査のための前記センサ装置とテストアルゴリズムの組合せを指定するタイヤ製造装置における検査装置であって、少なくとも第1と第2のセンサ装置のうちの一つと、少なくとも第1と第2のテストアルゴリズムのうちの一とからなる少なくとも一つのセンサ装置とテストアルゴリズムの組合せを指定する手段と、指定されたセンサ装置とテストアルゴリズムの組合せを設定する手段と、記憶手段と、設定されたセンサ手段により測定されたデータを前記記憶装置に登録する手段と、前記記憶手段に登録されたデータを前記テストアルゴリズムによって分析する処理手段と、前記データの分析処理手段の処理によるタイヤの検査結果を表示する手段を有するタイヤ製造装置における検査装置。

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