特許
J-GLOBAL ID:200903049865503983

留守番電話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-030432
公開番号(公開出願番号):特開平5-236087
出願日: 1992年02月18日
公開日(公表日): 1993年09月10日
要約:
【要約】【目的】留守番電話装置において、少ないメモリ容量で通常の使用においては高音質な伝言メッセージの記録をできるようにし、かつ、たまの長時間にわたる伝言メッセージにも対応できる。【構成】符号化ビットレートの高いモードA符号化部7及びモードA復号化部9と、符号化ビットレートの低いモードB符号化部8及びモードB復号化部10と、伝言メッセージ用RAM2と、システム制御部1とを含む留守番電話装置であり、伝言メッセージ用RAM2の前半をモードA符号化部7の符号化データ記憶場所に、残りをモードB符号化部8の符号化データ記憶場所に割当て、システム制御部1は読み書きする記憶場所によって符号化部及び復号化部を切り替えて符号化データを伝言メッセージ用RAM2から読み書きする。
請求項(抜粋):
アナログ信号をデジタルデータに変換するA/D変換器と、前記A/D変換器が出力するデジタルデータを符号化する符号化手段と、前記符号化手段が符号化したデータを記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された符号化データを復号化する復号化手段と、前記復号化手段が復号化したデジタルデータをアナログ信号に変換するD/A変換器を少なくとも備えた留守番電話装置において、前記符号化手段にビットレートの異なるn種類(nは自然数)の符号化方式を設定し、前記復号化手段は記憶時の符号化方式に応じた復号化を行う構成とし、n種類の前記符号化手段の切り替えを行なうモード切り替え手段と、記録再生時間判別手段とを設け、前記モード切り替え手段は前記記録再生時間判別手段が出力する判別信号によって前記符号化手段の符号化方式を切り替えることを特徴とする留守番電話装置。

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