特許
J-GLOBAL ID:200903049867262878

酸化還元反応を用いた測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 寛幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-326087
公開番号(公開出願番号):特開2000-210100
出願日: 1999年11月16日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】【課題】 試料中の測定対象物を酸化還元反応を用いて測定する方法であって、信頼性に優れる測定値を得ることができる測定方法を提供する。【解決手段】 前記酸化還元反応に先立ち、試料にテトラゾリウム化合物を添加して、前記試料中に含まれる還元物質の影響を排除し、その後、前記測定対象物由来の還元物質または酸化物質を発生させ、この量を酸化還元反応により測定し、この測定値から前記測定対象物の量を決定する。前記テトラゾリウム化合物としては、例えば、2-(4-ヨードフェニル)-3-(2,4-ジニトロフェニル)-5-(2,4-ジスルホフェニル)-2H-テトラゾリウム塩が使用できる。
請求項(抜粋):
試料中の測定対象物を酸化還元反応を用いて測定する方法であって、前記酸化還元反応に先立ち、試料にテトラゾリウム化合物を添加して前記試料中に含まれる還元物質の影響を排除し、その後、前記測定対象物由来の還元物質または酸化物質を発生させ、この量を酸化還元反応により測定し、この測定値から前記測定対象物の量を決定する測定方法。
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭62-249979
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-249979
  • 特開昭62-249979

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