特許
J-GLOBAL ID:200903049869556356

タービンステータリングの換気のための装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-204834
公開番号(公開出願番号):特開平11-081907
出願日: 1998年07月21日
公開日(公表日): 1999年03月26日
要約:
【要約】【課題】 効率の良い換気を行うことができる、タービンステータリングの換気のための装置を提供する。【解決手段】 本換気装置は、タービンのより冷たい領域から流され、熱に曝される冷却すべきステータリングに達する前に、チャンバ(8)に達し、流量を制限する孔(13)を有するカバー(6)と、続いて分配のための孔(12)を有する壁部(7)を通る、加圧下の気体を使用しており、ほとんど孔の開いていないカバー(6)によって換気用気体を節約する。この構成は高圧タービンステータリングに嵌合することができる。カバーと壁部は単一のユニットを形成し、流量を制限する孔はノズルの形状をしており、ユニットによって形成される容積内に開口する。
請求項(抜粋):
タービンの別の領域で発生する換気用気体の供給回路(9)を有し、ステータリング(3)の後ろのチャンバ(8)に開口し、該チャンバ(8)は、ステータリング(3)と前記供給回路(9)の間で孔(12)を有する壁部(7)から成る環状の分配器によって分割されてなるタービンステータリングの換気のための装置であって、前記分配器は、前記壁部(7)と前記供給回路(9)の間に位置し、気流量を制限する孔(13)を有するカバー(6)から成るユニット(5)であり、前記カバーの孔(13)は、壁部の孔(12)よりも数が少なく総断面積が小さく、前記カバー(6)の材料を前記ユニット(5)の外側に向けて押圧することにより得られる突出部(14)の上に配置され、前記壁部に向けて開口するノズル(15)を形成することを特徴とするタービンステータリングの換気のための装置。
IPC (2件):
F01D 9/00 ,  F01P 1/06
FI (2件):
F01D 9/00 ,  F01P 1/06 Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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