特許
J-GLOBAL ID:200903049871887548

調節機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川北 喜十郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-144606
公開番号(公開出願番号):特開2000-025496
出願日: 1999年05月25日
公開日(公表日): 2000年01月25日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構造でかつ騒音を生じない調節機構を提供する。【解決手段】 自動車のシートアジャスタのための調節機構は、歯部26を有し且つ相反する2つの方向の各々に移動可能な駆動部材28と、中立位置を有する作動部材18と、ガイド状部材42と、作動部材上に取り付けられた2つのクロー20,22を有する。クローは、作動部材が中立位置から2つの方向の一方に駆動部材の歯部に沿って移動されるときに2つのクローの一方が歯部と噛み合い、かつ、他方がガイド状部材によって歯部から持ち上げられるように作動部材上に取り付けらる。さらに調節機構は、前記歯部に沿って移動可能であり、作動部材の移動によって連行され且つ作動部材が中立位置に向かって戻るときに前記1つのクローと歯部との係合を解除するように配置された切換部材48を含む。
請求項(抜粋):
特に自動車のシートアジャスタのための調節機構であって、歯部を有し、かつ相反する2つの方向の各々に移動可能な駆動部材と、中立位置を有する作動部材と、ガイド状部材と、前記作動部材上に移動可能に取り付けられた2つのクローであって、作動部材が前記中立位置から前記2つの方向の一方に駆動部材の歯部に沿って移動されるときに2つのクローの一方が歯部と噛み合い、かつ、他方が前記ガイド状部材によって歯部から持ち上げられるように前記作動部材上に取り付けられた2つのクローと、前記歯部に沿って移動可能である切換部材であって、前記作動部材の移動によって連行され、かつ、作動部材が中立位置に向かって戻るときに前記1つのクローと歯部との噛み合い係合を解除するように配置された切換部材とを含む調節機構。
IPC (3件):
B60N 2/16 ,  B60N 2/44 ,  G05G 5/06
FI (3件):
B60N 2/16 ,  B60N 2/44 ,  G05G 5/06 B
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 2方向操作装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-056355   出願人:株式会社京浜精機製作所
  • 特開昭61-006039
審査官引用 (2件)
  • 2方向操作装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-056355   出願人:株式会社京浜精機製作所
  • 特開昭61-006039

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