特許
J-GLOBAL ID:200903049872266598

車両周辺監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-237174
公開番号(公開出願番号):特開平6-087377
出願日: 1992年09月04日
公開日(公表日): 1994年03月29日
要約:
【要約】【目的】 監視領域に太陽光が照射されている日中や他の光源の光が照射される夜間であっても、車両の周辺を監視して車両運転におけるドライバーの安全確認を支援することができる車両周辺監視装置を提供する。【構成】 (a)照度検出手段13が所定値以下の照度を検出したとき、(b)このことを報知手段21が知らせ、これに応じて行う手動操作手段22が操作されたとき、又は(c)ライトオン検出手段23が少なくともスモールライトのオン状態を検出したとき、駆動源12が帯域フィルタ11を撮像機5の撮像経路内に駆動する。そして、データ処理部1aが輝度パターンを含む画像データを処理して障害物などの存在を検知する。上記(a)〜(c)のとき、表示切換手段14が撮像機が撮像した監視領域の状態をディスプレイ装置10が表示させる。
請求項(抜粋):
レーザ光入射により監視領域に輝点パターンを投影するパターン光投光器と、前記監視領域を撮像する撮像機と、車両周辺の明るさを検出する照度検出手段と、前記レーザ光の波長帯域を選択的に透過する帯域フィルタと、前記照度検出手段が所定値以下の照度を検出したとき前記帯域フィルタを前記撮像機による前記監視領域の撮像経路内に駆動する駆動源と、前記照度検出手段が所定値以下の照度を検出したとき前記撮像機から得られる前記輝点パターンを含む画像データを処理して障害物や溝あるいは人等の存在を検知するデータ処理部と、前記照度検出手段が所定値以上の照度を検出したとき前記撮像機によって撮像した前記監視領域の状態を表示するディスプレイ装置とを備えることを特徴とする車両周辺監視装置。
IPC (3件):
B60R 1/00 ,  B60R 21/00 ,  H04N 7/18

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