特許
J-GLOBAL ID:200903049873828654

電子内視鏡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 三浦 邦夫 ,  平山 巌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-329448
公開番号(公開出願番号):特開2004-130126
出願日: 2003年09月22日
公開日(公表日): 2004年04月30日
要約:
【目的】 煩雑な操作を必要とせずに、高周波処置具使用時に生じる電磁ノイズを抑制できる電子内視鏡装置を提供する。【構成】 グランド端子を有するプロセッサと、高周波処置具を挿入部先端に挿通させる処置具挿通チャンネルを有する電子内視鏡とがコネクタ部を介して着脱可能な電子内視鏡装置において、グランド端子に導通するコンデンサ接地ケーブルと、処置具挿通チャンネルに導通接続された帰還端子と、この帰還端子に高周波電流発生装置に導通する導通ケーブルが接続されていない状態では処置具挿通チャンネルとコンデンサ接地ケーブルを導通させ、導通ケーブルが接続されている状態では処置具挿通チャンネルとコンデンサ接地ケーブルとの間を非導通に切り替えるスイッチ機構とを設けた。さらに、帰還端子及び導通ケーブルのいずれか一方に、バネ部材の弾性力により該帰還端子と導通ケーブルを着脱自在とする押込式コネクタを設けた。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
グランド端子を有するプロセッサと、高周波処置具を挿入部先端に挿通させる処置具挿通チャンネルを有する電子内視鏡とがコネクタ部を介して着脱可能な電子内視鏡装置において、 前記グランド端子に導通するコンデンサ接地ケーブルと、 前記処置具挿通チャンネルに導通接続された帰還端子と、 この帰還端子に高周波電流発生装置に導通する導通ケーブルが接続されていない状態では前記処置具挿通チャンネルと前記コンデンサ接地ケーブルを導通させ、前記導通ケーブルが接続されている状態では前記処置具挿通チャンネルと前記コンデンサ接地ケーブルとの間を非導通に切り替えるスイッチ機構と、 を設けたことを特徴とする電子内視鏡装置。
IPC (3件):
A61B1/00 ,  A61B18/12 ,  H04N7/18
FI (3件):
A61B1/00 300J ,  H04N7/18 M ,  A61B17/39 310
Fターム (10件):
4C060KK03 ,  4C060KK04 ,  4C060KK06 ,  4C060KK29 ,  4C060MM24 ,  4C061HH57 ,  4C061JJ12 ,  4C061JJ15 ,  5C054CC07 ,  5C054HA12
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 細径電子内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-259049   出願人:ペンタックス株式会社
  • 特公平6-057195
  • 特開平4-244132
審査官引用 (2件)
  • 特公平6-057195
  • 特開平4-244132

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