特許

J-GLOBAL ID：200903049875447291

自動棒材供給機

発明者： 伊藤 隆三 ,  佐藤 憲治 ,  鈴木 勇
出願人/特許権者： 株式会社育良精機製作所
代理人 (1件)： 中村 稔 (外7名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-202813
公開番号（公開出願番号）：特開平5-042445
出願日： 1991年08月13日
公開日（公表日）： 1993年02月23日
要約：

【要約】【目的】 電話回線を利用した監視システムに容易に接続可能な自動棒材供給機を提供する。【構成】 棒材供給機1は、異常動作を検出する複数の異常検出手段LS1乃至LS6を備えるとともに、各検出手段LS1乃至LS6からの信号が伝達される入力部Iを備えたコントロールユニットUを備えている。コントロールユニットUは、何らかの異常を判定したときに棒材供給機1の異常信号E1を出力する制御回路C1と、出力端子を備えた出力部Oとを備え、各出力端子は、電話回線を利用した監視システム100の信号入力部104の入力ポートに夫々接続される。コントロールユニットUには、他の数台の棒材供給機のコントロールユニットから異常信号E2乃至E7が伝達され、これを組合わせ信号に置換する制御回路C2が設けられる。

請求項（抜粋）：

複数の棒材を載置する材料棚、加工すべき棒材の後端を棒材加工機に向かって押圧する送り矢、送り矢を駆動するための駆動機構、及びこれらの機構の作動を制御するための制御装置を備え、NC旋盤等の棒材加工機に棒材を自動的に供給するように構成された自動棒材供給機において、自動棒材供給機を構成する各機構の異常を検出する異常検出手段を備え、前記制御装置が、前記異常検出手段の検出信号を入力する入力部と、電話回線を利用した監視システムの信号入力部の入力ポートに夫々接続する異常信号の出力端子とを備えていることを特徴とする自動棒材供給機。

IPC (4件)：

B23Q 15/00 ,  B23B 13/00 ,  B65G 43/00 ,  G05B 19/18

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭62-130104
  
• 特開昭50-106085
  
• 特開昭49-120097