特許
J-GLOBAL ID:200903049875651573

用紙反転整合装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 紘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-056501
公開番号(公開出願番号):特開平6-250464
出願日: 1993年02月22日
公開日(公表日): 1994年09月09日
要約:
【要約】【目的】 プリンタを両面複写可能な装置として構成するために、反転給紙手段を排出ローラ装置を反転ローラ装置として用いて構成し、用紙整合機能を組み込んで、反転機構の構成を簡素化できるようにする。【構成】 プリンタ1は電子写真方式を用いてコピーを作成する装置として構成し、コピーを排出するために、上部にゲート部材10を介して2つの排出経路を構成する。そして、反転排出経路に対して用紙反転ユニット20を接続し、反転排出トレイ23に排出させる途中から、ゲート部材21を介して反転搬送用の用紙路24に案内する機構を設ける。用紙の反転のために用いるローラ装置は、排出ローラ11を反転ローラ装置として使用し、前記反転ローラ装置に対してシフト機構と反転駆動装置とを配置して、用紙の端部をニップした状態で、整合と反転搬送の動作を行うようにする。
請求項(抜粋):
画像形成装置において作成された片面コピー用紙を、反転させる状態で裏面の画像の記録に対応させて送り出し、両面に画像を記録した記録紙を作成する装置において、ローラ装置に対して反転駆動装置を配置するとともに、前記ローラ装置を用紙搬送路の幅方向に移動させるシフト手段を配置して反転ローラ装置を構成し、用紙の端部を反転ローラ装置のローラ間にニップして、用紙の他端部を規制しない状態で整合する手段を用い、前記反転ローラ装置に用紙の端部をニップした状態で用紙の整合を行った後で、前記反転ローラ装置を逆転方向に駆動して、用紙の裏面に対する画像記録に向けて搬送することを特徴とする用紙反転整合装置。
IPC (3件):
G03G 15/00 106 ,  G03G 15/00 108 ,  B65H 29/58
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-045071
  • 特開平4-141468
  • 増設型両面印字機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-197228   出願人:日本電気株式会社

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