特許
J-GLOBAL ID:200903049877452012

プラスチック成形用金型のバリ排出方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶原 克彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-136639
公開番号(公開出願番号):特開平6-320584
出願日: 1993年05月14日
公開日(公表日): 1994年11月22日
要約:
【要約】【目的】 バリ排出の効率を向上させ、バリの影響による成形品寸法の変動、及びバリかみなどの成形不良率の低減させ、また、プラスチック成形の自動化を容易にする。【構成】 固定側型板1にはアンギェラピン5が突設してある。可動側型板2には、可動側キャビティ3及びスライドキャビティ4が組み込まれている。エジェクターピン6の取り付け部とエジェクタープレート(下)8の間にはOリング11が配設してあり、エジェクタープレート(下)8には、エアー源(図示省略)から送られてきた圧縮空気をエジェクターピン6内に導くエアー穴12が設けてある。エジェクターピン6の内部には、中空のエアー穴60が軸方向に設けてあり、外周面には、エアー穴60と連通している所要数のエアーの吹き出し口61が設けてある。スペーサー9はエジェクタープレート7、8を装置するスペースを設けている。符号13は成形品(キャビティ部)である。
請求項(抜粋):
プラスチック成形にあたって、成形品の突き出し及び戻り工程中に、エジェクターピンのエアー吹き出し口より金型内部をエアーブローし、金型内部に残存するバリを金型外に排出させることを特徴とする、プラスチック成形用金型のバリ排出方法。
IPC (3件):
B29C 45/40 ,  B29C 33/72 ,  B29C 45/26
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-225640
  • 特開昭60-196232

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