特許
J-GLOBAL ID:200903049877706448
ウイルスを不活化する方法および組成物
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
清水 初志 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-527242
公開番号(公開出願番号):特表2002-500185
出願日: 1998年12月30日
公開日(公表日): 2002年01月08日
要約:
【要約】生物学的組成物を有機溶媒およびエチレンイミンオリゴマー不活化剤と接触させることを含む、該組成物中のウイルスを選択的に不活化する方法および組成物を開示する。
請求項(抜粋):
下記の段階(a)および(b)を含む、生物学的組成物中のウイルスを不活化する方法であって、段階(a)および(b)は、24時間以内の間隔で行われる方法: (a)(i)R1、R2およびR3がそれぞれ独立に、C1〜10アルキルである、構造式PO(OR1)(OR2)(OR3) で示されるトリアルキルリン酸、(ii)R4およびR5がそれぞれ独立に、C1からC18の、酸素または硫黄原子を含みうるアルキルまたはアルケニルラジカルである、構造式R4-O-R5で示されるエーテル、および(iii)R6が、全体で1から4個の酸素または硫黄原子を構造鎖中に含み、および全体で1から4個の水酸基によって包括的に置換されうる、C1からC18のアルキルまたはアルケニルラジカルである、構造式R6-OHで示されるアルコール類から成る群より選択される有機溶媒に、ウイルスを不活化する条件下でこの組成物を接触させる段階、および (b)ウイルスを不活化する条件下でエチレンイミンオリゴマー不活化剤とこの組成物を接触させる段階。
IPC (3件):
A61K 39/00
, A61K 35/14
, A61K 39/12
FI (3件):
A61K 39/00 A
, A61K 35/14 Z
, A61K 39/12
Fターム (11件):
4C085AA31
, 4C085BA51
, 4C085CC12
, 4C085DD01
, 4C085EE03
, 4C087AA05
, 4C087BB34
, 4C087DA06
, 4C087MA05
, 4C087NA01
, 4C087ZA51
前のページに戻る