特許
J-GLOBAL ID:200903049879055983

吸収性物品の包装構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 羽鳥 修 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-293921
公開番号(公開出願番号):特開平10-127688
出願日: 1996年11月06日
公開日(公表日): 1998年05月19日
要約:
【要約】【課題】 吸収性物品の取り出しをスムーズに行うことができ、吸収性物品を取り出す際に剥離紙が包装材から外れることがない吸収性物品の包装構造を提供すること。【解決手段】 吸収性物品としての生理用ナプキン10と包装材20とからなり、ナプキンの非肌当接面12に設けられた粘着層16と、包装材20の内表面に固定された剥離紙21とを、着脱自在に粘着させてなり、該生理用ナプキン10は、その長手方向に折りたたまれて折曲部17を形成しており、生理用ナプキン10の長手方向の側縁に沿って、包装材20を開封して形成される生理用ナプキン10の取り出し口が設けられており、剥離紙21は、取り出し口26側の端部27が内表面に固定されており、剥離紙21は、取り出し口26側の端部27が包装材20の内表面に向けて折り返されて、内表面に固定されている吸収性物品の包装構造。
請求項(抜粋):
吸収性物品とこれを包装する包装材とからなり、該吸収性物品の非肌当接面に設けられた粘着層と、該包装材の内表面に固定された剥離紙とを、着脱自在に粘着させてなり、該吸収性物品は、その長手方向に折りたたまれて折曲部を形成しており、該吸収性物品の長手方向の側縁又は該折り曲げ部に沿って、該包装材を開封して形成される該吸収性物品の取り出し口が設けられており、該剥離紙は、該取り出し口側の端部が該内表面に固定されている吸収性物品の包装構造において、上記剥離紙は、上記取り出し口側の端部が上記包装材の内表面に向けて折り返されて、該内表面に固定されていることを特徴とする吸収性物品の包装構造。
IPC (2件):
A61F 13/15 ,  B65D 75/30
FI (2件):
A61F 13/18 370 ,  B65D 75/30 A

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