特許
J-GLOBAL ID:200903049880312248

プログラムコード圧縮/解凍方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 長澤 俊一郎 ,  山谷 晧榮 ,  小笠原 吉義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-052306
公開番号(公開出願番号):特開2004-259234
出願日: 2003年02月28日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】AMRプロセッサの命令コードを効果的に圧縮し、携帯装置等のメモリを節約し、機器のコストダウンを図ること。【解決手段】実行用命令データ1が与えられると、圧縮条件判断部2で、ARM 32bit命令語セットにおける「常に実行」という条件指定(bitpattern: 1110、サフィクス:AL)を共通化できるか判断し、条件コード部を共通化できる場合には、条件コード圧縮部3で「常に実行」という条件コード部を圧縮する。この「条件コード圧縮」により、2命令64ビットの語長を56ビットに短縮することができる。圧縮された命令コード11を解凍する場合には、圧縮条件判断部12で圧縮条件を判断し、条件コード展開部13で圧縮されたプログラムコードの各命令単位に、「常に実行」という条件指定部を付加しながら圧縮されたプログラムコードを展開し、実行用命令データ14を得る。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
命令実行条件指定部が固定されており、”常に実行”という条件コードが現れる命令語セットで記述されるプログラムのプログラムコードを圧縮するプログラムコード圧縮方法であって、 複数命令について、上記”常に実行”という条件コード部を共通化することにより、プログラムコードを圧縮する ことを特徴とするプログラムコードの圧縮方法。
IPC (1件):
G06F9/30
FI (1件):
G06F9/30 310A
Fターム (3件):
5B033AA06 ,  5B033BA00 ,  5B033BA01

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