特許
J-GLOBAL ID:200903049880471451

液晶表示装置、及び液晶駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-229407
公開番号(公開出願番号):特開2002-041003
出願日: 2000年07月28日
公開日(公表日): 2002年02月08日
要約:
【要約】【課題】 本発明の課題は、TFT型液晶表示パネルを駆動する際の消費電力を低減することが可能な液晶表示装置、及び液晶駆動方法を提供することである。【解決手段】 液晶表示パネル9の各画素電極に対向配置された共通電極に所定周期毎に極性反転する共通信号Vcomを共通信号生成回路16によって供給し、走査ドライバ7によって、各走査ラインに所定の走査タイミングで走査信号を供給し、信号ドライバ18によって、各信号ラインに前記共通信号Vcomの極性反転のタイミングで交互に極性反転させながら表示信号VDを供給する液晶表示装置10において、前記信号ラインに供給する表示信号VDの中心電位を前記共通信号の極性反転のタイミングで、共通信号の極性反転方向に対する逆極性の方向にシフトさせることにより、前記共通信号Vcomの振幅を論理回路駆動用の電源電圧と同程度に抑える。
請求項(抜粋):
各画素を構成する画素電極に接続されたスイッチング素子を複数の走査ラインと複数の信号ラインの各交点にマトリックス状に配置してなる液晶表示パネルと、前記各画素電極に対向配置された共通電極に所定周期毎に極性反転する共通信号を供給する共通電極駆動手段と、前記スイッチング素子のゲート電極に夫々接続された各走査ラインに所定の走査タイミングで走査信号を供給する走査側駆動手段と、前記スイッチング素子のソース電極に夫々接続された各信号ラインに、前記共通信号の極性反転のタイミングで交互に極性反転させながら表示信号を供給する信号側駆動手段と、を備えた液晶表示装置において、前記信号側駆動手段は、前記表示信号の中心電位を、前記共通信号の極性反転のタイミングで、前記共通信号の極性反転方向に対する逆極性側に変動させて前記信号ラインに供給することを特徴とする液晶表示装置。
IPC (9件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 525 ,  G02F 1/133 550 ,  G09G 3/20 611 ,  G09G 3/20 621 ,  G09G 3/20 623 ,  G09G 3/20 ,  G09G 3/20 624 ,  H04N 5/66 102
FI (9件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 525 ,  G02F 1/133 550 ,  G09G 3/20 611 A ,  G09G 3/20 621 B ,  G09G 3/20 623 C ,  G09G 3/20 623 F ,  G09G 3/20 624 C ,  H04N 5/66 102 B
Fターム (36件):
2H093NA16 ,  2H093NA32 ,  2H093NA43 ,  2H093NA53 ,  2H093NC13 ,  2H093NC18 ,  2H093NC21 ,  2H093NC34 ,  2H093NC49 ,  2H093ND38 ,  2H093ND39 ,  5C006AA22 ,  5C006AC11 ,  5C006AC25 ,  5C006AC27 ,  5C006AF42 ,  5C006AF81 ,  5C006BB15 ,  5C006BC12 ,  5C006BF25 ,  5C006FA47 ,  5C058AA09 ,  5C058BA02 ,  5C058BA26 ,  5C058BB05 ,  5C058BB09 ,  5C058BB22 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080CC03 ,  5C080DD26 ,  5C080EE29 ,  5C080FF11 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04

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