特許
J-GLOBAL ID:200903049880826845

ラベル印字装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-175512
公開番号(公開出願番号):特開平6-015910
出願日: 1992年07月02日
公開日(公表日): 1994年01月25日
要約:
【要約】【目的】 希望するラベルに好適に印字を施すための煩わしい文字間隔の設定操作を解消するラベル印字装置を提供することにある。【構成】 ラベル印字装置はCPUと記憶部を備える。記憶部には、ラベルの寸法や配列位置を示すラベル情報、及び文字サイズ表などが記憶されている。CPUでは、印字すべき文字の文字間隔を自動的に設定する。これは、印字エリアの横方向の長さから入力された文字列の長さを減算し、印字エリアに形成される余白領域の長さを求め、求めた余白領域の長さを印字すべき文字の間に均等に割り付ける処理を行うものである。これによって、ユーザーによる煩わしい文字間隔の設定操作を解消することができる。
請求項(抜粋):
所望の文字列をキー入力すると共に、入力された文字列を、ラベルシート上に配列された各ラベル毎に印字を施すラベル印字装置において、このラベル印字装置は記憶手段と処理手段とを備えており、前記記憶手段は、前記ラベルシート上に配列された各ラベルの寸法及び配列位置を特定するためのラベル情報を記憶しており、前記処理手段は、印字すべきラベルシートのラベル情報から当該ラベルの印字領域を判別し、この印字領域の横方向の長さを求める第1の処理手段と、入力された文字数が増減するか、或いは入力された文字のサイズが変更された場合に、その都度、該当する行における各文字の横方向の長さの総和を求める第2の処理手段と、文字編集の終了を示すキー入力を受けて、第1の処理手段で求めた印字領域の横方向の長さから第2の処理手段で求めた各文字の横方向の長さの総和を減算する処理を各行毎に行い、この印字領域に形成される余白領域の長さを各行毎に算出する第3の処理手段と、この第3の処理手段で求めた各行の余白領域の長さと各行に入力された文字数とに基いて、第3の処理手段で求めた各余白領域を、対応する各行に入力された各文字に対して均等に割り付ける第4の処理手段と、を備えることを特徴とするラベル印字装置。
IPC (3件):
B41J 21/00 ,  B41J 3/407 ,  B65C 9/46

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