特許
J-GLOBAL ID:200903049881350100

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-210980
公開番号(公開出願番号):特開平5-053150
出願日: 1991年08月22日
公開日(公表日): 1993年03月05日
要約:
【要約】MIM-LCDの視野角を広げるために、1つの画素電極をいくつかに分割し、各々の電極にはMIM素子を設け、各電極の電極-素子面積比を変えることにより駆動電圧を変え、1画素の駆動電圧-コントラスト曲線が緩やかになるようにすることによって、コントラストの視野角依存性を少なくする。
請求項(抜粋):
一対の対向する基板の間に液晶が狭持され、各基板には電極がマトリクス状に形成され、一方の基板上の各電極はスイッチ素子となる導体(以下MIM素子の電極と呼ぶ)-絶縁体または半導体またはその両者(以下MIM素子の絶縁膜と呼ぶ)-導体(以下MIM素子の電極と呼ぶ)構造の薄膜素子(以下MIM素子と呼ぶ)を介して信号配線に直列に接続され、基板間で対向する電極に依って情報表示のための画素が規定される液晶表示装置において、MIM素子を有する基板(以下MIM基板と呼ぶ)においては、複数個の電極と各電極に接続されるMIM素子によって一つの画素を形成しており且つ、該複数個の電極の内少なくとも1つは対応する液晶の駆動電圧が他の電極部分と異なっていることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/136 510 ,  G09F 9/30 343
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-000012

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