特許
J-GLOBAL ID:200903049881919286
抵抗溶接機の制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 英彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-234867
公開番号(公開出願番号):特開平7-088660
出願日: 1993年09月21日
公開日(公表日): 1995年04月04日
要約:
【要約】【目的】 ワークの材質,板厚,枚数等の溶接条件が異なっても、それに応じて基準となる値を各々設定することなく、両電極間に自動的に適切な溶接電流を流すことができるようにする。【構成】 2つの電極P,PによってワークWを挟圧し両電極P,P間に溶接電流を流してそのジュール熱によってワークWの溶接を行う抵抗溶接機に対して制御を行う抵抗溶接機の制御方法であって、両電極P,P間に溶接には不十分な低い値から溶接電流を流し始める溶接電流通電開始段階Aと、時間の経過とともに徐々に溶接電流の値を増加していく溶接電流値増加段階Bと、ワークWがジュール熱によって膨張し始めた際の溶接電流値を基準としてその後の溶接電流値を決定する溶接電流値決定段階Cとを有する。
請求項(抜粋):
2つの電極によってワークを挟圧し該両電極間に溶接電流を流してそのジュール熱によって該ワークの溶接を行う抵抗溶接機に対して制御を行う抵抗溶接機の制御方法であって、前記両電極間に溶接には不十分な低い値から前記溶接電流を流し始める溶接電流通電開始段階と、時間の経過とともに徐々に前記溶接電流の値を増加していく溶接電流値増加段階と、前記ワークが前記ジュール熱によって膨張し始めた際の溶接電流値を基準としてその後の該溶接電流値を決定する溶接電流値決定段階とを有することを特徴とする抵抗溶接機の制御方法。
IPC (3件):
B23K 11/24 315
, B23K 11/24 310
, B23K 11/25 513
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