特許
J-GLOBAL ID:200903049884031014

圧力センサの点検装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-198391
公開番号(公開出願番号):特開平8-062082
出願日: 1994年08月23日
公開日(公表日): 1996年03月08日
要約:
【要約】【目的】 圧力センサの異常を、より確実により精度高く検出できる点検装置を提供する。【構成】 圧力センサ4はガス絶縁電気機器1のガス圧力を測定し、温度センサ7は気温を測定する。タイマ手段9は、5時と13時における圧力センサと温度センサの測定値を記憶手段10に入力する。計算手段11は、5時のガス圧力と気温及び13時の気温から、13時のガス圧力の異常判定値を計算する。判定手段12は、異常判定値と13時のガス圧力とを比較し、圧力センサに異常があるか否かを判定する。この圧力センサ点検装置によれば、気温の上昇に相当するガス圧力の上昇の変化を利用するので、精度の高い異常検出ができることとなる。
請求項(抜粋):
ガス圧力を測定する圧力センサ、気温を測定する温度センサ、前記圧力センサ及び前記温度センサの測定値を記憶するための記憶手段、所定の第1の時期及び第2の時期に前記圧力センサ及び前記温度センサの測定値を前記記憶手段に記憶させるタイマ手段、前記記憶手段に記憶された各測定値の内、前記第1の時期における前記圧力センサの測定値と前記温度センサの測定値と前記第2の時期における温度センサの測定値とを用いて、前記第2の時期におけるガス圧力の異常判定値を計算する計算手段及び、この計算手段の計算した異常判定値と前記第2の時期の圧力センサの測定値とを比較することにより、前記圧力センサの異常を判定する判定手段を具備することを特徴とする圧力センサの点検装置。
IPC (4件):
G01L 27/00 ,  H02B 3/00 ,  H02B 13/025 ,  H02H 5/08

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