特許
J-GLOBAL ID:200903049887185128

刃物取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-366030
公開番号(公開出願番号):特開2002-166069
出願日: 2000年11月30日
公開日(公表日): 2002年06月11日
要約:
【要約】【課題】 刃物を挿入するという単一の操作によって、その取付が極めて容易に行うことが可能な刃物取付構造を提供する。【解決手段】 刃物取付構造は、端部に係合溝11を有する刃物Bと、その端部が挿入される挿入口1fを有し、動力駆動されるチャックCとからなる。チャックCは、刃物Bを着脱可能に保持するための保持機構Sを内蔵する。保持機構Sは、挿入口1fからの刃物Bの挿入方向に対して交差する方向に移動可能なロック部材5と、これをその移動方向における一方の方向に付勢する弾性手段6とを備える。ロック部材5は、刃物Bの係合溝11に係合可能な第1係合部としての基部5aと、刃物Bの端部に接触して、刃物Bの挿入口1fからの挿入によって、第1係合部としての基部5aの係合溝11への係合を実現するための案内面5ax、5ayとを有する。
請求項(抜粋):
端部に係合溝を有する刃物と、前記刃物の端部が挿入される挿入口を有し、動力駆動されるチャックであって、前記刃物を着脱可能に保持するための保持機構を内蔵したチャックとからなる刃物取付構造において、前記保持機構が、前記挿入口からの前記刃物の挿入方向に対して交差する方向に移動可能なロック部材と、前記ロック部材をその移動方向における一方の方向に付勢する弾性手段とを備えており、前記ロック部材は、前記刃物の前記係合溝に係合可能な第1係合部と、前記刃物の前記端部に接触して、前記刃物の前記挿入口からの挿入によって、前記第1係合部の前記係合溝への係合を実現するための案内面とを有していることを特徴とする刃物取付構造。
IPC (2件):
B26B 15/00 ,  A61B 17/14
FI (2件):
B26B 15/00 ,  A61B 17/14
Fターム (9件):
3C065CA02 ,  3C065CB05 ,  3C065CB09 ,  3C065CB12 ,  3C065CB16 ,  3C065EA02 ,  3C065FA01 ,  4C060LL01 ,  4C060LL04

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