特許
J-GLOBAL ID:200903049890633395

加工性と靱性に優れたフェライト系ステンレス鋼、フェライト系ステンレス鋼鋼塊及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 道雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-193609
公開番号(公開出願番号):特開2001-020046
出願日: 1999年07月07日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】【課題】加工性と靱性に優れたフェライト系ステンレス鋼、フェライト系ステンレス鋼鋼塊及びその製造方法を提供する。【解決手段】C≦0.1%、N:0.003〜0.05%、Si:0.03〜1.5%、Mn≦1.0%、P≦0.04%、S≦0.03%、Cr:10〜30%、Cu≦2%、Ni≦2%、Mo≦3%、V≦1%、Ti:0.02〜0.5%、O:0.001〜0.005%、Nb≦0.8%、Al:0.001〜0.15%、Zr≦0.3%、B≦0.1%、Ca≦0.003%、Mg<0.0005%、Ti×N≧0.0005、残部はFeと不純物で、鋼中にMgとAlの含有量の比が0.3〜0.5のAl及びMgを含む介在物とTi系介在物との複合介在物が分散したフェライト系ステンレス鋼。
請求項(抜粋):
質量%で、C:0.1%以下、N:0.003〜0.05%、Si:0.03〜1.5%、Mn:1.0%以下、P:0.04%以下、S:0.03%以下、Cr:10〜30%、Cu:2%以下、Ni:2%以下、Mo:3%以下、V:1%以下、Ti:0.02〜0.5%、O(酸素):0.001〜0.005%、Nb:0.8%以下、Al:0.001〜0.15%、Zr:0.3%以下、B:0.1%以下、Ca:0.003%以下及びMg:0.0005%未満を含み、更に下記?@式で表されるfn1の値が0.0005以上を満足し、残部はFe及び不可避不純物の化学組成で、鋼中にMgとAlの含有量の比が0.3〜0.5のAl及びMgを含有する介在物とTi系介在物との複合介在物が分散した加工性と靱性に優れたフェライト系ステンレス鋼。fn1=Ti(%)×N(%)・・・?@
IPC (4件):
C22C 38/00 302 ,  B22D 11/00 ,  C21C 7/00 ,  C22C 38/54
FI (5件):
C22C 38/00 302 Z ,  B22D 11/00 B ,  C21C 7/00 A ,  C21C 7/00 J ,  C22C 38/54
Fターム (4件):
4K013AA02 ,  4K013AA07 ,  4K013BA14 ,  4K013FA05

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