特許
J-GLOBAL ID:200903049892459481

スイッチング定電流電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-195520
公開番号(公開出願番号):特開2005-033906
出願日: 2003年07月11日
公開日(公表日): 2005年02月03日
要約:
【課題】負荷(例えば、LEDを含む表示装置等)に流れる電流が断続を繰返す場合でも当該負荷電流を安定化することのできるスイッチング定電流電源装置を提供する。【解決手段】制御回路4の所定位置に接続した切替回路9によって、電流流通期間には制御回路4内部の基準電圧源VRから誤差増幅器EA1に供給される基準電圧Vrefを規定値に設定し、電流遮断期間には当該基準電圧Vrefを第2の帰還信号F2の信号レベルよりも低い値に設定する。そして、電圧検出回路7と電流検出回路5と制御回路4の間に設けられた帰還回路8の動作により、電流遮断期間中には第2の帰還信号F2を制御回路4に供給し、実質的に電力変換回路3の動作を停止させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
負荷に所定の電流を供給するスイッチング方式の電力変換回路、負荷電流に応じた第1の帰還信号を発生する電流検出回路および、該第1の帰還信号に応じて該負荷電流を安定化するように該電力変換回路を駆動する制御回路を備えたスイッチング定電流電源装置において、 該電力変換回路の出力側に設けられ、該電力変換回路の出力電圧に応じた第2の帰還信号を生成する電圧検出回路と、 該電流検出回路と該電圧検出回路と該制御回路との間に設けられ、該第1と第2の帰還信号のいずれか一方を該制御回路に供給する帰還回路と、 該負荷の状態が変化した時、該制御回路内の同一の誤差増幅器に入力される基準電圧と該第2の帰還信号の相対的な大小関係を変化させるように該基準電圧の大きさを変化させる切替回路と、 を備えることを特徴とするスイッチング定電流電源装置。
IPC (1件):
H02M3/155
FI (2件):
H02M3/155 J ,  H02M3/155 A
Fターム (13件):
5H730AA14 ,  5H730AA20 ,  5H730AS01 ,  5H730AS02 ,  5H730AS04 ,  5H730BB14 ,  5H730BB57 ,  5H730DD02 ,  5H730FD01 ,  5H730FD31 ,  5H730FG05 ,  5H730FG24 ,  5H730XC20

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