特許

J-GLOBAL ID：200903049893098415

電子機器のバッテリ-接続構造

発明者： 高橋 史紀
出願人/特許権者： 日東光学株式会社
代理人 (1件)： 荒船 博司 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-004655
公開番号（公開出願番号）：特開2000-208119
出願日： 1999年01月11日
公開日（公表日）： 2000年07月28日
要約：

【要約】【課題】 バッテリーと回路基板との接続が確実に行われ、しかも簡単な構造で、少ないスペースで済む、電子機器のバッテリー接続構造を提供する。【解決手段】 回路基板11とバッテリー室10に装填されるバッテリーBとを金属接片2を介して電気的に接続するカメラのバッテリー接続構造1において、金属接片2は弾性を有する部材によって板状に形成され、回路基板10と金属接片2はハンダ12で接続され、バッテリーBがバッテリー室10に装填されると、バッテリーBの導通部Aは、金属接片2の突出部3に、回路基板11とほぼ同じ方向から接触し、金属接片2を挟んで、回路基板11とバッテリー室10に対向するように位置し、かつ、回路基板11およびバッテリーBそれぞれが金属接片2と接触する2つの接触箇所の間で、金属接片2に対して当接する接片受け部材4が設けられている。

請求項（抜粋）：

回路基板と、バッテリー室に装填されるバッテリーとを、金属接片を介して電気的に接続する電子機器のバッテリー接続構造において、前記金属接片は、弾性を有する部材によって板状あるいはワイヤー状に形成され、前記回路基板は前記金属接片に対して常に接触しており、前記バッテリーが前記バッテリー室に装填されると、前記バッテリーの導通部は、前記金属接片に対して、前記回路基板とほぼ同じ方向から接触するように構成され、前記金属接片を挟んで、前記回路基板と前記バッテリー室に対向するように位置し、かつ、前記回路基板および前記バッテリーそれぞれが前記金属接片と接触する2つの接触箇所の間で、前記金属接片に対して当接する当接部材が設けられていることを特徴とする電子機器のバッテリー接続構造。

IPC (2件)：

H01M 2/10 ,  H02J 7/00 301

FI (2件)：

H01M 2/10 M ,  H02J 7/00 301 A

Fターム (7件)：

5G003BA01 ,  5G003FA03 ,  5H020AS15 ,  5H020DD03 ,  5H020DD06 ,  5H020DD17 ,  5H020DD20

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭58-034564
  
• 特開昭58-034564