特許
J-GLOBAL ID:200903049894033376

杖用反射可撓弾性石突

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丹羽 宏之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-060283
公開番号(公開出願番号):特開2001-245716
出願日: 2000年03月06日
公開日(公表日): 2001年09月11日
要約:
【要約】【課題】 反射部材を、金属材料のプレス加工で筒状のコンパクト形状として成形できると共に、付設が簡単にでき、しかも本体構成を主に硬質で弾性のある合成樹脂材料で成形できるのみならず杖本体の下端との固定固着が簡単かつ確実に行えるようにした杖用反射可撓弾性石突の提供。【解決手段】 接地側の円錐台状の下部1と、杖取付孔9を穿ち、かつ横断面、鋸歯状ないし波状の凹凸周面4を有する杖取付側の上部2と、前記両部1,2を繋ぐ縦断面円弧状の環状凹処6で形成される可撓変形部5より成る石突本体aを形成すると共に、前記上部2の凹凸周面4と係合して固定される横断面鋸歯状ないし波状の凹凸反射面Xの上端に前記上部1の上端外周面と係止する鍔部8を有する円筒状の金属反射体7を嵌着して成り、前記石突本体aを合成樹脂製硬質ゴム材料で形成して成ることを特徴とする杖用反射可撓弾性石突。
請求項(抜粋):
接地側の円錐台状の下部と、杖取付孔を穿ち、かつ横断面、鋸歯状ないし波状の凹凸周面を有する杖取付側の上部と、前記両部を繋ぐ縦断面円弧状の環状凹処で形成される可撓変形部とより成る石突本体を形成すると共に、前記上部の凹凸周面と係合して固定される横断面鋸歯状ないし波状の凹凸反射面の上端に前記上部の上端外周面と係止する鍔部を有する円筒状の金属反射体を嵌着して成り、前記石突本体を合成樹脂製硬質ゴム材料で形成して成ることを特徴とする杖用反射可撓弾性石突。
Fターム (2件):
3B104AA01 ,  3B104BA03
引用特許:
審査官引用 (1件)

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