特許
J-GLOBAL ID:200903049895737180

X線CT装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-128951
公開番号(公開出願番号):特開平5-317305
出願日: 1992年05月21日
公開日(公表日): 1993年12月03日
要約:
【要約】【目的】本発明は、3次元スキャンにより収集する3次元ボリュームデータを用いてスキャノグラムを作成することにより、スキャノグラム撮影の必要のないX線CT装置を提供することを目的とする。【構成】本発明によるX線CT装置は、撮影域を介して対峙して配置されているX線源とX線検出器とを上記撮影域内の被検体の周囲を回転させると共にそのスキャン位置を上記被検体の対軸方向に沿って移動しながら上記被検体の3次元領域についての多方向の投影データからなる3次元ボリュームデータを収集し、上記被検体のスキャノグラムを参照して設定したスライス面のスライス像を前記3次元ボリュームデータを再構成処理に供することにより得るX線CT装置であって、上記スキャノグラムは上記3次元ボリュームデータの中の上記X線管が同一の位置において収集したデータから生成することを特徴とする。
請求項(抜粋):
撮影域を介して対峙して配置されているX線を曝射するX線源とそのX線を検出するX線検出器とを前記撮影域内の被検体の周囲を回転させると共にそのスキャン位置を前記被検体の対軸方向に沿って移動しながら前記被検体の3次元領域についての多方向の投影データからなる3次元ボリュームデータを収集し、前記被検体のスキャノグラムを参照して設定したスライス面のスライス像を前記3次元ボリュームデータを再構成処理に供することにより得るX線CT装置において、前記スキャノグラムは前記3次元ボリュームデータの中の前記X線管が同一の位置において収集したデータから生成することを特徴とするX線CT装置。
IPC (2件):
A61B 6/03 371 ,  A61B 6/03 360
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-067851
  • 特開昭61-100234

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