特許

J-GLOBAL ID：200903049896331820

遠心分離機用ロータ

発明者： 河合 靖宏 ,  高草木 幸敏
出願人/特許権者： 日立工機株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-306087
公開番号（公開出願番号）：特開平9-141136
出願日： 1995年11月24日
公開日（公表日）： 1997年06月03日
要約：

【要約】【課題】 ロータの強度低下を招くことなく駆動ピンを設けることができると共に、変形または磨耗した駆動ピンの修復を容易に行うことである。【解決手段】 駆動ピン5の圧入されたピン保持体6をロータボディ1の中心部に設けた貫通穴に挿入し、ネジ部7で締結する。

請求項（抜粋）：

試料収容部の形成されているロータボディと、該ロータボディの下部に形成されている嵌合穴と、該嵌合穴に駆動ピンを介して嵌合するモータの回転軸とを備えた遠心分離機において、前記ロータボディの中心部に貫通穴を形成すると共に、該貫通穴に前記駆動ピンの圧入されているピン保持体を設けることを特徴とする遠心分離機用ロータ。