特許
J-GLOBAL ID:200903049897342175

ガスケットの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-244008
公開番号(公開出願番号):特開平7-068591
出願日: 1993年09月03日
公開日(公表日): 1995年03月14日
要約:
【要約】【目的】 バリの形成を回避してワークと一体化されたガスケットを製造する方法を提供すること。【構成】 ワークWの被シール面12にガスケット15を一体的に製造する方法であって、初めに、一対の金型20,21によって形成されるキャビティ24内に樹脂材料を射出してシール成形体16を成形する。この後、一方の金型20にシール成形体16が残されるように型開きを行い、シール成形体16にワークWの被シール面12を所定の加圧力で当接させてワークWの溝13を閉塞する。閉塞された溝13内にはシール成形体16と同一の樹脂材料が射出される。溝13内に成形されたシール保持体17は、シール成形体16と一体化されてガスケット15とされる。
請求項(抜粋):
被シール(12)面に沿って溝(13)が形成されたワーク(W)の前記被シール面(12)にガスケット(15)を製造する方法において、所定のガスケット形状に対応した金型キャビティ(24)内に樹脂材料を射出してシール成形体(16)を成形し、型開き後に前記シール成形体(16)にワーク(W)の被シール面(12)を当接させてワーク(W)の溝(13)を閉塞し、この後、前記溝(13)内に樹脂材料を射出してシール保持体(17)を成形し、当該シール保持体(17)と前記シール成形体(16)とを一体化させることを特徴とするガスケットの製造方法。
IPC (3件):
B29C 45/14 ,  B29C 45/16 ,  B29L 31:26

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