特許
J-GLOBAL ID:200903049898127880

補聴器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-174150
公開番号(公開出願番号):特開平6-022397
出願日: 1992年07月01日
公開日(公表日): 1994年01月28日
要約:
【要約】【目的】 簡単で安価な構成で、時々刻々と変化する音響結合の変化に対応することにより、ハウリングの発生を防止できる補聴器を提供することを目的とする。【構成】 マイクロフォン1よりの電気信号PS に基づいて、ハウリング検出部7によりハウリングの発生とその周波数を検出する。この検出されたハウリング周波数に応じて、移相部3において電気信号の周波数を移相し、その移相された信号と電気信号PS とを信号加算部4で加算する。その加算された電気信号MTをレシーバ6により音響信号に変換して出力する。
請求項(抜粋):
耳道に一部或いは全体が挿入されて使用される補聴器であって、音響信号を入力して電気信号に変換する変換手段と、前記電気信号に基づいてハウリング及びその周波数を検出する検出手段と、前記検出手段により検出されたハウリング周波数に応じて、前記変換手段よりの電気信号の周波数を移相する移相手段と、前記移相手段により移相された信号と前記変換手段よりの電気信号とを加算する加算手段と、前記加算手段により加算された電気信号を音響信号に変換する音響発生手段と、を有することを特徴とする補聴器。
IPC (2件):
H04R 25/00 ,  H04R 3/02

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