特許
J-GLOBAL ID:200903049898381344

メッセージ処理システム及び情報格納装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-249133
公開番号(公開出願番号):特開平8-116336
出願日: 1994年10月14日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】【目的】マルチメディアによるメッセージを、効率良くやり取りする。【構成】端末A〜Jから、他の端末にメール処理装置11を介してメッセージを送信する場合、送信側端末でまずメッセージを作成する。そのメッセージは、端末の処理能力に合わせた所望のメディアによるものである。メール処理装置11は、メッセージを受信すると、受信したメッセージを格納すると、メールボックス各の産15の残り容量がいくらになるか調べ、所定以下の場合には、受信メッセージのメディアを、変換部19によって変換する。例えば、音声は文字に、静止画像は文字に、動画像は静止画像に、という具合に、情報量を減らす方向にメディアの変換を行う。このため、メールボックスの容量が限られていても、多くのマルチメディアメッセージをメール処理装置は扱うことができる。
請求項(抜粋):
少なくとも1つのメディアによりメッセージ情報を通信処理する複数の端末装置と、端末装置からのメッセージ情報を蓄積するサーバ装置とを備えるメッセージ処理システムであって、前記端末装置は、所望のメディアによりメッセージ情報を作成する作成手段と、該作成手段により作成されたメッセージ情報を、所望の端末に対して送付すべく前記サーバに送信する手段と、前記サーバ装置に格納されたメッセージ情報を読出す手段とを備え、前記サーバ装置は、前記端末装置からメッセージ情報を受信する受信手段と、受信したメッセージ情報を格納する格納手段と、該格納手段によりメッセージ情報を格納し得る残容量を検出し、所定値と比較する比較手段と、該比較手段の結果、残容量が所定値以下の場合には、前記受信手段により受信したメッセージ情報を、元のメディアからより情報量の少ないメディアに変換する変換手段とを備えることを特徴とするメッセージ処理システム。
IPC (3件):
H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  G06F 12/00 501

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