特許
J-GLOBAL ID:200903049900232068

生理用ショーツ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野▲崎▼ 照夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-096859
公開番号(公開出願番号):特開2001-276130
出願日: 2000年03月31日
公開日(公表日): 2001年10月09日
要約:
【要約】【課題】 従来の生理用ショーツでは、生理用ナプキンを装着した際、身体を動かすことでショーツ本体と身体の間にずれが生じていた。前記ずれはショーツ全体へ干渉してナプキン装着部分にもずれを発生させる。このためナプキンと身体の密着性が落ちるものであった。【解決手段】 ショーツ本体40の内側に伸縮部材18と非伸縮部材19a、19bで形成されたサポート帯20が設けられている。このサポート帯20の両端は、ショーツ本体40の前身頃11と後身頃12に対し胴回り部15で接合されている。身体の動きから生じるずれによってナプキン装着部分が干渉されることがなく、常にナプキンを肌に密着させ、着用中身体を動かしてもナプキンが前後左右にずれにくいものとなる。
請求項(抜粋):
前身頃と、後身頃と、前記前身頃と前記後身頃との間に位置する股下部と、前記前身頃の上縁部と前記後身頃の上縁部とで形成される胴回り部と、一対の脚開口部とを形成するショーツ本体を有する生理用ショーツにおいて、前記ショーツ本体の内側には、前記前身頃から前記後身頃に至る縦方向に弾性伸縮性を有するサポート帯が設けられており、前記サポート帯は縦方向の両端部がショーツ本体の前記前身頃および前記後身頃に接合され、その中間部が前記ショーツ本体に接合されておらず、前記サポート帯は、股下部に位置する部分が幅寸法20〜40mmの幅細部であり、前記幅細部が後身頃まで延び、さらにショーツ本体の後身頃の胴回り部との接合部に向けて徐々に幅寸法が大きくなる形状であることを特徴とする生理用ショーツ。
IPC (3件):
A61F 13/72 ,  A41B 9/04 ,  A41B 9/12
FI (3件):
A41B 9/04 C ,  A41B 9/12 E ,  A61F 13/16 300 A
Fターム (4件):
3B028EA02 ,  3B028EB18 ,  3B028EC12 ,  3B028KA02
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 生理用ショーツ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-107311   出願人:クロス工業株式会社
  • 生理用ショーツ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-291003   出願人:花王株式会社
  • パンティ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-190955   出願人:高橋ミチ子
審査官引用 (2件)
  • 生理用ショーツ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-107311   出願人:クロス工業株式会社
  • 生理用ショーツ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-291003   出願人:花王株式会社

前のページに戻る