特許
J-GLOBAL ID:200903049900382337

照光式タッチスイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中井 宏行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-121241
公開番号(公開出願番号):特開平9-306314
出願日: 1996年05月16日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】 スイッチ表面に対する指の接近あるいは接触の検出感度が均一になるようにする。【解決手段】 透明絶縁基板1の上面に透明櫛歯電極2を形成し、更にその上に透明絶縁保護板4を積層する一方、下方に発光部5を設け、透明櫛歯電極2を接続部7を介してリード線8a,8bに接続し、透明櫛歯電極2に付加されたCR発振回路と、CR発振回路の発振周期の変化によって、透明絶縁保護板4に対する指fの接近あるいは接触を検知するタッチ判定回路と、タッチ判定回路が指fの接近あるいは接触を検知する毎に、負荷機器をオン、オフ駆動させる制御回路とを備えており、一対の透明櫛歯電極2は、透明絶縁保護板4に対し、指fが接近あるいは接触する位置から接続部7a,7bまでの距離の双方の和が、任意の接近あるいは接触位置において、常に同じになるように形成される。
請求項(抜粋):
透明絶縁基板の上面に、透明絶縁被膜で覆った一対の透明櫛歯電極を形成し、更にその上に透明絶縁保護板を積層する一方、上記透明絶縁基板の下方に発光部を設け、上記透明櫛歯電極のそれぞれは、接続部を介してリード線に接続された基本構造をなしており、上記一対の透明櫛歯電極に上記リード線を介して付加されたCR発振回路と、このCR発振回路の発振周期の変化によって、透明絶縁保護板に対する指の接近あるいは接触を検知するタッチ判定回路と、上記タッチ判定回路が指の接近あるいは接触を検知する毎に、負荷機器をオン、オフ駆動させる制御回路とを備え、上記一対の透明櫛歯電極は、上記透明絶縁保護板に対し、指が接近あるいは接触する位置から上記接続部までの距離の双方の和が、任意の接近あるいは接触位置において、常に同じになるように形成されていることを特徴とする照光式タッチスイッチ。
IPC (4件):
H01H 36/00 ,  G09F 13/22 ,  H01H 13/00 ,  H01H 13/02
FI (4件):
H01H 36/00 E ,  G09F 13/22 ,  H01H 13/00 B ,  H01H 13/02 A
引用特許:
審査官引用 (1件)

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