特許

J-GLOBAL ID：200903049901940112

エアゾール容器用小分分配装置

発明者： 星野 一紀
出願人/特許権者： 東洋エアゾール工業株式会社
代理人 (1件)： 清水 修
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-042781
公開番号（公開出願番号）：特開2001-232249
出願日： 2000年02月21日
公開日（公表日）： 2001年08月28日
要約：

【要約】【課題】 規定期間内に於ける定量噴射を複数回の定量噴射によって可能とし、規定量以上の使用が好ましくない医薬品、頭髪用品、化粧品等に於て好都合なエアゾール内容物の分配を可能とする。【解決手段】 ステム4を押圧する本体19内に、ステム4と連通する定量室18を設けるとともに、定量室18内のエアゾール内容物を加圧するピストン20を摺動可能に装着する。また、定量室18に連通し定量室18内のエアゾール内容物を噴射可能な分配ノズル28を、定量噴射が可能な分配弁27を介して本体19に接続形成する。この分配ノズル28を、ステム4の押し下げ時はエアゾール内容物の噴射を不能とする誤噴射防止機構に接続する。

請求項（抜粋）：

エアゾール容器のステムを押圧可能に配置した本体内に、ステムと連通する定量室を設け、この定量室内に導入したエアゾール内容物の加圧が可能なピストンを、本体内に摺動可能に装着するとともに定量室に連通し定量室内のエアゾール内容物を噴射可能な分配ノズルを、分配弁を介して本体に接続形成し、この分配弁を、エアゾール内容物を定量噴射する定量弁とするとともに分配ノズルを、エアゾール容器のステムの押し下げ時はエアゾール内容物の噴射を不能とする誤噴射防止機構に接続した事を特徴とするエアゾール容器用小分分配装置。

IPC (3件)：

B05B 9/04 ,  B05B 1/02 ,  B65D 83/44

FI (3件)：

B05B 9/04 ,  B05B 1/02 ,  B65D 83/14 B

Fターム (18件)：

3E014PA01 ,  3E014PB02 ,  3E014PB08 ,  3E014PE01 ,  3E014PE14 ,  3E014PE17 ,  3E014PF09 ,  4F033AA00 ,  4F033BA03 ,  4F033CA01 ,  4F033DA05 ,  4F033EA01 ,  4F033GA02 ,  4F033NA01 ,  4F033RA02 ,  4F033RA20 ,  4F033RB04 ,  4F033RC03

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特公昭50-011607
  
• 特公平5-029510