特許
J-GLOBAL ID:200903049904021207

アンカーボルト耐震工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福島 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-124310
公開番号(公開出願番号):特開2001-303585
出願日: 2000年04月25日
公開日(公表日): 2001年10月31日
要約:
【要約】【課題】鉄骨柱などの定着用のアンカーボルトに対する地震作用を緩和して、地震によるアンカーボルトの損傷や破断を軽減ないし遅延し、さらには地震後の補修工事にかかる費用負担等を削減し得る耐震工法を提供する。【解決手段】基礎コンクリート1中に埋設したアンカーボルト2の上部露出部に螺合した締付けナット5と鉄骨柱3のベースプレート4などの締付け対象部材との間に金属塑性体からなるエネルギ吸収部材6を介在させた状態で、前記締付けナット4を用いて締付け対象部材を基礎コンクリート1に対して締付け固定することにより、エネルギ吸収部材6の塑性変形によって地震エネルギを吸収させてアンカーボルト2に対する地震作用を緩和する。
請求項(抜粋):
コンクリート中に埋設したアンカーボルトの上部露出部に螺合した締付けナットと鉄骨柱のベースプレートなどの締付け対象部材との間に金属塑性体からなるエネルギ吸収部材を介在させた状態で、前記締付けナットを用いて締付け対象部材を前記コンクリートに対して締付け固定することにより、前記エネルギ吸収部材の塑性変形によって地震エネルギを吸収させて、アンカーボルトに対する地震作用を緩和することを特徴とするアンカーボルト耐震工法。
IPC (4件):
E02D 27/34 ,  E02D 27/00 ,  E04B 1/58 511 ,  E04B 1/98
FI (4件):
E02D 27/34 A ,  E02D 27/00 D ,  E04B 1/58 511 Z ,  E04B 1/98 E
Fターム (26件):
2D046AA17 ,  2D046DA11 ,  2E001DG01 ,  2E001EA05 ,  2E001FA02 ,  2E001FA21 ,  2E001GA01 ,  2E001HB01 ,  2E001LA01 ,  2E001LA20 ,  2E125AA03 ,  2E125AA45 ,  2E125AC01 ,  2E125AC14 ,  2E125AG60 ,  2E125BA02 ,  2E125BA12 ,  2E125BA22 ,  2E125BB08 ,  2E125BB19 ,  2E125BB22 ,  2E125BD01 ,  2E125BE08 ,  2E125BF04 ,  2E125CA04 ,  2E125EA25
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平3-183873
  • 杭の接合構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-258688   出願人:株式会社大林組
  • 特公昭57-061856
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-183873
  • 杭の接合構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-258688   出願人:株式会社大林組
  • 特公昭57-061856

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