特許
J-GLOBAL ID:200903049906278825

最適アルゴリズムの選定及び実行のための装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野萩 守 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-221526
公開番号(公開出願番号):特開平5-061848
出願日: 1991年09月02日
公開日(公表日): 1993年03月12日
要約:
【要約】【目的】与えられた多峰性多変数関数に最適な極小・極大点探索アルゴリズムの選定と実行、及び同期的変数更新処理の収束性の改善。【構成】予め、関数を特徴付ける量の統計量の値が異なる複数の多峰性多変数関数のそれぞれに、極小点又は極大点の探索のための複数のアルゴリズムを適用して、その結果についての対比データを作成し、記憶装置101に格納しておく。ある多峰性多変数関数が与えられると、その関数に最適なアルゴリズムを、この関数を特徴付ける量の統計量の値と前記対比データとに基づいて、前記複数のアルゴリズムの中から選択する。全変数の同期的更新に際して、更新の変化量をある割合で圧縮することより、収束性を改善する。
請求項(抜粋):
多峰性多変数関数の極小点又は極大点の探索のための複数のアルゴリズムを、関数を特徴付ける量の統計量の値を異にする複数の多峰性多変数関数のそれぞれに適用した結果の対比を示す、対比データが格納された記憶装置と、与えられた多峰性多変数関数に最適なアルゴリズムを、この与えられた多峰性多変数関数を特徴付ける前記量の統計量の値と前記対比データとに基づいて、前記複数のアルゴリズムの中から選択する処理装置とを備えた、最適アルゴリズム選定装置。
IPC (3件):
G06F 15/18 ,  G06F 15/353 ,  G06G 7/60

前のページに戻る