特許
J-GLOBAL ID:200903049906353002

ディクテーションとコマンドの区別を向上させる方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 坂口 博 ,  市位 嘉宏 ,  上野 剛史
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-529757
公開番号(公開出願番号):特表2004-510239
出願日: 2001年09月13日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】音声ディクテーション・システムとともに視線追跡システムを利用することによって、電子文書中のテキストの異なる出現個所を区別し、また、ボイス・コマンドのインスタンスと音声ディクテーションのインスタンスを区別するための方法および装置を提供すること。【解決手段】ボイス・コマンドのインスタンスと音声ディクテーションのインスタンスを区別する方法は、ユーザ・インタフェース中の焦点を識別するステップ、焦点の周りに周囲領域を定義するステップ、周囲領域中のユーザ・インタフェース・オブジェクトを識別するステップ、識別したユーザ・インタフェース・オブジェクトを、音声ディクテーションされたテキストを受け付けるように構成されたユーザ・インタフェース・オブジェクトと、音声ディクテーションされたテキストを受け付けるように構成されていないユーザ・インタフェース・オブジェクトとにさらに識別するステップ、音声ディクテーションされたテキストを受け付けるように構成されているとさらに識別されたユーザ・インタフェース・オブジェクトか、音声ディクテーションされたテキストを受け付けるように構成されていないとさらに識別されたユーザ・インタフェース・オブジェクトかに基づいて、確率を計算するステップ、音声入力を受け取るステップ、および計算した確率に基づいて、音声入力がボイス・コマンドか音声ディクテーションかの判定を下すステップを含むことができる。さらに、この方法は、ユーザ・インタフェースの外側の焦点を識別するステップ、およびデフォルトの確率に基づいて、音声入力がボイス・コマンドか音声ディクテーションかの判定を下すステップを含むことができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電子文書において、マッチするテキストを検索する方法であって、 ユーザ・インタフェース中の焦点を識別するステップと、 前記焦点の周りに周囲領域を定義するステップであって、前記周囲領域が、音声ディクテーションされたテキストを受け取るように構成されたユーザ・インタフェース・オブジェクト内のテキスト本体を含むステップと、 前記電子文書内で指定テキストを選択するためのボイス・コマンドを受け取るステップと、 前記周囲領域内に含まれる前記テキスト本体中で前記指定テキストとのマッチを検索するステップであって、その対象が前記周囲領域中の前記テキスト本体に限定されるステップとを含む方法。
IPC (9件):
G06F3/16 ,  G06F3/00 ,  G06F17/21 ,  G06F17/22 ,  G10L15/00 ,  G10L15/08 ,  G10L15/10 ,  G10L15/24 ,  G10L15/28
FI (9件):
G06F3/16 320H ,  G06F3/16 320A ,  G06F3/00 601 ,  G06F17/21 586E ,  G06F17/22 503 ,  G10L3/00 551B ,  G10L3/00 571Q ,  G10L3/00 571J ,  G10L3/00 531W
Fターム (13件):
5B009TB11 ,  5B009VA02 ,  5D015AA04 ,  5D015KK02 ,  5D015LL10 ,  5D015LL11 ,  5E501AC16 ,  5E501AC33 ,  5E501CA02 ,  5E501CB15 ,  5E501CC08 ,  5E501EA21 ,  5E501FA13
引用特許:
審査官引用 (2件)

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