特許
J-GLOBAL ID:200903049906936474

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 智廣 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-253973
公開番号(公開出願番号):特開平8-123192
出願日: 1994年10月19日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】長期間に亘り、現像剤担持体状のトナー層の厚みを均一化させ、ひいては静電潜像へのトナー付着量を均一に維持して安定した画像品質を得ることができる現像装置を提供する。【構成】保持部材15のスリット16に板状弾性体7aの一端が嵌合され、板状弾性体7aの他端に固定した軟弾性部材7bを現像剤担持体6に当接させた状態で撓んで復元方向に働く弾発力を発生する現像剤量規制部材7を、軟弾性部材7bと現像剤担持体6との接触部の摩擦力と、スリット16からの反力により平衡状態に保持する。
請求項(抜粋):
装置枠体と、静電潜像担持体に対向して配置される現像剤担持体と、前記現像剤担持体に現像剤を供給する現像剤供給手段と、少なくともその一部が弾性体で形成され、先端部が前記現像剤担持体に圧接してこの現像剤担持体に供給された現像剤の層厚を規制する現像剤量規制部材とを備え、前記現像剤担持体上に形成された現像剤層により前記静電潜像担持体上の静電潜像を可視化する現像装置において、前記現像剤量規制部材が、撓んだ状態で、その先端部において前記現像剤担持体に圧接する圧接点と、その基端部において前記装置枠体側に当接する当接点との間で非固定的に保持されていることを特徴とする現像装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-114877
  • 特開平1-114877
  • 特開平1-114877

前のページに戻る