特許
J-GLOBAL ID:200903049907139730

照明装置及びこの照明装置を用いた投写型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-228069
公開番号(公開出願番号):特開平11-064795
出願日: 1997年08月25日
公開日(公表日): 1999年03月05日
要約:
【要約】【課題】光の利用効率及び光の偏光変換効率が高い照明装置と高輝度の投射映像が得られる投射型表示装置を得る。【解決手段】光源101と、この光源101を被照射面に遠い側の略焦点位置に配置した回転楕円面鏡102と、前記光源101を略中心位置に配置した中心に開口を有する球面鏡103とを備えた光源装置と、この光源装置と照射対象との間に平凹レンズ104とコレステリック液晶層105と1/4波長光学位相板106をこの順に配置し、集光効率と偏光変換効率を高める。
請求項(抜粋):
光を放射する光源と該光源の背後に設けた第1の反射鏡及び該第1の反射鏡に反射面を対向させて配置した中央部に開口を有する第2の反射鏡を備えた光源装置と、この光源装置からの光を互いに偏光状態が異なる第1及び第2の偏光に分離し、所望の偏光である第1の偏光は透過させ、第2の偏光は反射して前記光源装置に戻すようにした偏光分離手段を備えた照明装置であって、前記光源装置は、前記偏光分離手段から戻された第2の偏光を前記第1の反射鏡によって前記第2の反射鏡に向けて反射し、前記第2の反射鏡は前記第1の反射鏡によって反射された第2の偏光を再び第1の反射鏡に向けて反射し、この第1の反射鏡は第2の反射鏡で反射された第2の偏光を前記偏光分離手段に向けて反射するようにしたことを特徴とする照明装置。
IPC (6件):
G02B 27/28 ,  F21V 7/09 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/1335 530 ,  G03B 21/14
FI (6件):
G02B 27/28 Z ,  F21V 7/09 Z ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/1335 530 ,  G03B 21/14 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 投射型液晶プロジェクション
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-256935   出願人:株式会社富士通ゼネラル
  • 照明装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-063080   出願人:三菱電機株式会社
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-287628   出願人:カシオ計算機株式会社

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