特許
J-GLOBAL ID:200903049909194690

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森 哲也 ,  内藤 嘉昭 ,  崔 秀▲てつ▼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-235291
公開番号(公開出願番号):特開2006-000670
出願日: 2005年08月15日
公開日(公表日): 2006年01月05日
要約:
【課題】 停電から復帰したときに、遊技者に与える不安感を緩和するのに好適な遊技機を提供する。【解決手段】 電源からの電力投入時には、EEPROM204の制御コマンドに基づいて、停電直前に出力した制御コマンドの次に出力すべき表示制御コマンドから出力が開始するようになっているバックアップ機能付きパチンコ機において、特別図柄表示装置100は、電源からの電力投入時には、遊技可能な状態である旨を表示するようになっている。【選択図】 図12
請求項(抜粋):
遊技機を駆動するための電源からの電力供給の有無によらずデータを記憶可能な記憶手段と、遊技状態を制御する遊技制御手段と、前記遊技制御手段と一方向通信により接続しかつ前記遊技制御手段からの複数の制御コマンドからなる制御コマンド群に基づいて遊技状態に関する表示を行う表示装置とを備え、 前記制御コマンドは、当該制御コマンドの分類を識別するためのデータと、当該制御コマンドの実行内容を示すデータとからなり、 前記遊技制御手段は、コマンド変化時に自身が生成するストローブ信号の1つ目の立ち上がりを契機として、前記分類を識別するためのデータを出力ポートを介して出力し、前記ストローブ信号の2つ目の立ち上がりを契機として、前記実行内容を示すデータを前記出力ポートを介して出力することにより前記制御コマンドを前記表示装置に出力し、 前記表示装置への制御コマンドを前記記憶手段に記憶し、前記電源からの電力投入時には、前記記憶手段の制御コマンドに基づいて、停電直前に前記表示装置に出力した制御コマンドの次に出力すべき制御コマンドから出力を開始する遊技機であって、 前記遊技制御手段は、前記制御コマンドが前記記憶手段に格納されているか否かを電源投入時に判定し、前記制御コマンドが前記記憶手段に格納されていると判定したときは、遊技可能な状態である旨を表示するための復帰表示コマンドおよび前記次に出力すべき制御コマンドを前記出力ポートを介して出力し、 前記表示装置は、電源投入後初めての処理であると判定したときは、少なくともスタックポインタの設定やRAMの初期化やレジスタクリアを行って、前記復帰表示コマンドの入力により、遊技可能な状態である旨を表示するようになっていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 334 ,  A63F7/02 304D ,  A63F7/02 304Z
Fターム (2件):
2C088BC23 ,  2C088BC58
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-095159   出願人:株式会社ソフィア

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