特許
J-GLOBAL ID:200903049909689974

通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-195885
公開番号(公開出願番号):特開平9-023268
出願日: 1995年07月07日
公開日(公表日): 1997年01月21日
要約:
【要約】【課題】 録音領域を効率的に使用でき、かつ、録音内容に対する操作および手続きを軽減できるとともに、録音内容のセキュリティを向上できる通信装置を提供する。【解決手段】 留守録モードでは、個人用の応答メッセージが記憶された、着脱可能なIDチップ28が本体に装着されていると、該IDチップ28の応答メッセージが、着信した際に発信先へ自動的に送信されるメッセージに設定される。また、録音モードでは、入力される音声データを本体のEEPROM27に記憶する際、IDチップ28に付けられたIDとともに記憶するとともに、IDチップ28が取り外される際には、再生可能な利用者のIDを記憶しておく。PHS端末4は、新たにIDチップ28が装着されると、該IDチップ28のIDと録音メッセージに付けられた録音者IDとを比較して双方が一致した場合や、再生可能に設定されている場合にのみ、上記録音メッセージを再生可能とする。
請求項(抜粋):
通信回線網に接続され、他の端末と情報を授受する端末であって、音声データを録音して記憶する録音機能を有する通信装置において、音声データが記憶される録音記憶領域を有し、利用者毎に所有される着脱可能な記憶媒体と、前記記憶媒体が装着されている場合には、該記憶媒体に記憶された音声データを選択的に再生する再生手段とを具備することを特徴とする通信装置。
IPC (5件):
H04M 1/65 ,  H04Q 7/14 ,  H04Q 7/38 ,  H04M 1/00 ,  H04B 1/16
FI (5件):
H04M 1/65 A ,  H04M 1/00 R ,  H04B 1/16 G ,  H04B 7/26 103 F ,  H04B 7/26 109 L
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-307350
  • 特開平4-051763
  • 特開平2-127847

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