特許

J-GLOBAL ID：200903049910121590

天ぷら油の濾過装置

発明者： 住本 守央
出願人/特許権者： 株式会社住本科学研究所 ,  住本 守央
代理人 (1件)： 竹内 裕
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-250945
公開番号（公開出願番号）：特開2002-058921
出願日： 2000年08月22日
公開日（公表日）： 2002年02月26日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】 多数の薄い紙を層状に積層し層間隙と平行に天ぷら油を流過して天ぷら油に混入している不純物を除去するようにしたフィルターエレメントによる濾過において、フィルターエレメントの周側面に不純物の付着によるフィルターエレメントの目詰まりを抑制し、フィルターエレメントの寿命を長くするようにせんとするものである。【解決手段】 フィルターエレメントの上端に該フィルターエレメントの上面を被覆する被覆板を配置し、該被覆板の外周側縁をフィルターエレメントの外周側面から外方に庇状に延出して、被覆板の外周側縁から下方に落下する不純物をフィルターエレメントの外周側面から外方に離れて落下させ、不純物がフィルターエレメントの外周面に接近しないようにする。

請求項（抜粋）：

多数の薄い紙を上下方向に層状に積層し中心に濾液を流下させる濾液通路を貫通して形成し、不純物を含む天ぷら油を積層した紙の外周側面から紙の層間隙と平行に流過させ、不純物を紙の繊維に付着させて除去するようにしたフィルターエレメントによる天ぷら油の濾過装置であって、フィルターエレメントの上端に該フィルターエレメントの上面を被覆する被覆板を配置し、該被覆板の外周側縁をフィルターエレメントの外周側面から外方に庇状に延出して、被覆板の外周側縁から下方に落下する不純物をフィルターエレメントの外周側面から外方に離れて落下させ、不純物がフィルターエレメントの外周面に接近しないようにして、不純物の付着によるフィルターエレメントの目詰まりを抑制するようにしたことを特徴とする天ぷら油の濾過装置。

IPC (4件)：

B01D 35/02 ,  A47J 43/28 ,  B01D 29/00 ,  B01D 29/46

FI (5件)：

A47J 43/28 ,  B01D 29/46 A ,  B01D 29/46 F ,  B01D 35/02 E ,  B01D 23/02 Z

Fターム (13件)：

4B053AA03 ,  4B053CA02 ,  4B053CC03 ,  4B053CC05 ,  4D041AA11 ,  4D041AA26 ,  4D041AB04 ,  4D041AB19 ,  4D041AD02 ,  4D041AD08 ,  4D041CB02 ,  4D064AA23 ,  4D064BM26