特許
J-GLOBAL ID:200903049911453155

太陽電池モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-123493
公開番号(公開出願番号):特開2000-315812
出願日: 1999年04月30日
公開日(公表日): 2000年11月14日
要約:
【要約】【課題】受光面に透光板を配置し、その下面側に透光性樹脂内に封入された太陽電池素子を配置した太陽電池モジュールにおいて、出力ワイヤの引っ張り等によるストレスに対しての信頼性を高める。【解決手段】透光性樹脂6内に太陽電池素子1と共に該金属薄板3を封入し、その金属薄板3を太陽電池素子1と出力ワイヤ4との間に電気的に接続する。出力ワイヤ4に大きな引っ張り力が加わっても、その引っ張り力は金属薄板3とそれが封入された透光性樹脂6とによって支えられるため、大きな引っ張り力が太陽電池素子1に直接加わることがなく、出力ワイヤ4の引っ張り等によるストレスに対しての信頼性を高めることができる。
請求項(抜粋):
インターコネクタにより直列又は並列に電気的に接続された複数個の太陽電池素子が透光性樹脂内に封入され、その上部に透光板が配置されると共に太陽電池素子に電気的に接続された出力ワイヤが透光性樹脂より外部に露出され、透光板を透過して太陽電池素子に入射された光によって太陽電池素子に電力を発生させ、その電力を前記出力ワイヤより外部に取り出せるようになされた太陽電池モジュールであって、太陽電池素子と共に金属薄板が透光性樹脂内に封入され、該金属薄板が太陽電池素子と出力ワイヤとの間に電気的に接続されていることを特徴とする太陽電池モジュール。
IPC (2件):
H01L 31/042 ,  E04D 13/18
FI (2件):
H01L 31/04 R ,  E04D 13/18
Fターム (10件):
2E108KK02 ,  2E108LL01 ,  2E108MM00 ,  2E108NN07 ,  5F051BA03 ,  5F051BA18 ,  5F051EA01 ,  5F051EA17 ,  5F051JA02 ,  5F051JA04
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る