特許
J-GLOBAL ID:200903049912355378

冷蔵庫等の扉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西野 卓嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-248093
公開番号(公開出願番号):特開平7-103639
出願日: 1993年10月04日
公開日(公表日): 1995年04月18日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構成により仕切体その他の部品の破損を防止することができる冷蔵庫等の扉装置を提供する。【構成】 裏面周縁にガスケット28を有した観音開式の第1及び第2扉11、12の非枢支側に位置する開口縁部に形成したガイド部材21と、第1扉11の非枢支側部分の内面に取り付けられ、第2扉12側に面した外壁31Aとその後部から第2扉12方向に延在するフランジ31Dとを折曲形成された金属製支持板31と、略開口縁に渡る長さで扉11の回動軸方向に延在して支持板31の外壁31Aに回動自在に支持され、第1扉11の閉動作にてガイド部材21により、外壁31Aに沿った状態から回動せられて前面を開口縁と略面一としてガスケット28の当接面を形成する仕切体32を設ける。仕切体32は支持板31の外壁31Aに沿った状態にてフランジ31Dより内側に格納される。
請求項(抜粋):
開口を有した断熱箱体の前記開口を閉塞するよう開口両側に回動自在に枢支され、裏面周縁にそれぞれ前記開口縁に当接するガスケットを有した観音開式の第1及び第2扉と、両扉の非枢支側に位置する前記開口縁部に形成したガイド部材と、前記第1扉の非枢支側部分の内面に取り付けられ、前記第2扉側に面した外壁と該外壁の後部から前記第2扉方向に延在するフランジとを折曲形成された金属製支持板と、略前記開口縁に渡る長さで扉の回動軸方向に延在して前記支持板の外壁に回動自在に支持され、前記第1扉の閉動作にて前記ガイド部材により、前記外壁に沿った初期状態から回動せられて前面を前記開口縁と略面一として前記ガスケットの当接面を形成する仕切体とから成り、該仕切体は前記支持板の外壁に沿った初期状態において前記フランジより内側に格納されるよう構成したことを特徴とする冷蔵庫等の扉装置。

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