特許
J-GLOBAL ID:200903049915150130

電動アクチュエータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大川 晃 ,  田邉 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-414218
公開番号(公開出願番号):特開2005-176526
出願日: 2003年12月12日
公開日(公表日): 2005年06月30日
要約:
【課題】アクチュエータ可動部の誤動作を検知することで、アクチュエータ可動部動作を常に安全が確保できる側に保つ電動アクチュエータを提供する。【解決手段】電動アクチュエータはケース1と、電動モータ2と、ボールねじ4と螺合するボールナット5を有するボールねじ機構3とを備える。また、ケース1内に臨ませた一端をボールナット5と結合させた出力軸7を備える。アクチュエータ可動部の誤動作を検知するために変位検出器11が設けられる。変位検出器11は変位センサ12と演算器13と備え、変位センサ12はケース1のガイド溝10に対峙して取り付けられる一対のホール素子14a、14bと、回り止め部材9に取り付けられる永久磁石15とからなる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
円筒状のケースと、前記ケースに連設された電動モータと、前記電動モータに連結され、ボールねじおよび複数のボールを介して前記ボールねじと螺合するボールナットを有するボールねじ機構と、前記ケース内に臨ませた一端を前記ボールナットと結合されると共に、前記ケースに対して軸方向に摺動可能に設けられた出力軸と、前記ボールナット上に固着され、前記ボールねじの回転中、前記ボールナットの回転を止めるように、前記ケースのガイド溝と係合させた回り止め部材とを備える電動アクチュエータにおいて、アクチュエータ可動部の誤動作を検知する変位検出器を設けたことを特徴とする電動アクチュエータ。
IPC (3件):
H02K7/06 ,  F16H25/20 ,  H02K11/00
FI (4件):
H02K7/06 A ,  F16H25/20 B ,  F16H25/20 E ,  H02K11/00 C
Fターム (28件):
3J062AA17 ,  3J062AB22 ,  3J062AC07 ,  3J062BA21 ,  3J062CD02 ,  3J062CD22 ,  3J062CD54 ,  5H607BB01 ,  5H607BB04 ,  5H607CC03 ,  5H607CC07 ,  5H607DD03 ,  5H607DD19 ,  5H607EE52 ,  5H607GG01 ,  5H607GG08 ,  5H607HH01 ,  5H607HH09 ,  5H611AA01 ,  5H611BB01 ,  5H611BB03 ,  5H611PP05 ,  5H611QQ01 ,  5H611QQ03 ,  5H611RR02 ,  5H611RR06 ,  5H611UA04 ,  5H611UA07
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 燃焼機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-027853   出願人:松下電器産業株式会社

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