特許
J-GLOBAL ID:200903049915919779

ウイルスの不活化処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣瀬 孝美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-296299
公開番号(公開出願番号):特開平6-142197
出願日: 1991年10月15日
公開日(公表日): 1994年05月24日
要約:
【要約】【目的】 熱安定性に欠ける被処理物中のウイルスを不活化する方法を提供することを目的とする。【構成】 本発明は、ウイルス混入が危惧される被処理物を1000〜6000気圧の条件下で加圧処理することからなる。本発明によれば、加熱処理をすることなくウイルスの不活化ができるので、熱安定性に欠ける蛋白を含む被処理物であっても変性を生ずることなく不活化処理を行うことができる。また、簡便且つ迅速に処理を行うことができるので適用範囲が広く、さらに他の有効成分への影響が軽微であるという利点を有する。
請求項(抜粋):
ウイルスの不活化処理方法において、ウイスル混入が危惧される被処理物を1000〜6000気圧の条件下で加圧処理することを特徴とするウイルスの不活化処理方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-188872
  • 特開昭63-242269

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