特許
J-GLOBAL ID:200903049916598712

ケーブルとコネクタの接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-015940
公開番号(公開出願番号):特開平8-213132
出願日: 1995年02月02日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 接続作業が簡単で安価なケーブルとコネクタの接続構造、および、組立作業性に優れ安価な回転コネクタの提供。【構成】 互いに平行な複数本の導体3を帯状の成形絶縁体2の内部に埋設した成形ケーブル1と、コネクタケース18に複数本の端子20を固定した外部コネクタ17とを接続するのに際し、各端子20の後端部にその配列方向に突出する幅広部20aを形成し、これら幅広部20aをコネクタケース18の収納凹所22内に延出させ、各導体3を対応する各幅広部20aに重ね合わせた状態で、両者をスポット溶接や超音波溶接等を用いて接続した。また、このように構成された成形ケーブル1と外部コネクタ17の接続構造を、回転コネクタの内部空間に収納された可撓性ケーブル13の導出部分に接続される出力ケーブルと、該出力ケーブルの出力端に取付けられる外部コネクタとの接続構造として利用した。
請求項(抜粋):
複数本の導体を帯状の成形絶縁体内に埋設した成形ケーブルと、複数の端子を固定したコネクタハウジングとを具備し、前記各端子の後端部に該端子の配列方向に突出する幅広部が設けられ、これら幅広部と前記導体とが前記コネクタハウジングに設けられた収納凹所内で接続されていることを特徴とするケーブルとコネクタの接続構造。
IPC (4件):
H01R 35/04 ,  B60R 16/02 ,  H01B 7/04 ,  H01B 7/08

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