特許
J-GLOBAL ID:200903049918651300

ポリエチレンテレフタレート成形体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 俊一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-035688
公開番号(公開出願番号):特開2001-011198
出願日: 1990年09月28日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】【解決手段】 本発明のポリエチレンテレフタレート成形体は、固有粘度が0.50dl/g以上であるとともにオリゴマー(環状三量体)含有量が0.55重量%以下であるポリエチレンテレフタレート成形体であって、しかも該ポリエチレンテレフタレート成形体を窒素流通下で290°Cの温度に7分間加熱溶融した後のオリゴマー増加量y(重量%)が、y≦-0.72x+0.40(式中yは加熱後のオリゴマー増加量(重量%)であり、xは成形体のオリゴマー濃度(重量%)である。)であることを特徴としている。【効果】 本発明に係るポリエチレンテレフタレート成形体は、その製造時に金型などを頻繁に洗浄を行なう必要がないため、ボトル、フィルム、シートなどの成形体の生産性を向上させることができ、しかも得られるボトル、フィルム、シートなどの成形体が白化することが防止され、良好な外観を有している。
請求項(抜粋):
固有粘度が0.50dl/g以上であるとともにオリゴマー(環状三量体)含有量が0.55重量%以下であるポリエチレンテレフタレート成形体であって、しかも該ポリエチレンテレフタレート成形体を窒素流通下で290°Cの温度に7分間加熱溶融した後のオリゴマー増加量y(重量%)が、y≦-0.72x+0.40(式中yは加熱後のオリゴマー増加量(重量%)であり、xは成形体のオリゴマー濃度(重量%)である。)であることを特徴とするポリエチレンテレフタレート成形体。
IPC (3件):
C08J 5/00 CFD ,  C08G 63/183 ,  C08L 67:07
FI (2件):
C08J 5/00 CFD ,  C08G 63/183
Fターム (15件):
4F071AA46 ,  4F071AA88 ,  4F071AG09 ,  4F071AH05 ,  4F071BA01 ,  4F071BB05 ,  4F071BC01 ,  4J029AA03 ,  4J029AB07 ,  4J029AC01 ,  4J029AD01 ,  4J029AD10 ,  4J029AE01 ,  4J029BA03 ,  4J029CB06A

前のページに戻る