特許
J-GLOBAL ID:200903049918704439
画像処理回路
発明者:
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-175370
公開番号(公開出願番号):特開平5-020451
出願日: 1991年07月16日
公開日(公表日): 1993年01月29日
要約:
【要約】【目的】 データ語長を長くすることなく、演算誤差を小さくでき、回路規模の縮小、簡易化、低コスト化が実現できる画像処理回路を得る。【構成】 2つの原画素データD1、D2に対し、補間係数との積演算の結果を有効データ長に切り上げて出力する乗算手段2と、補間係数との積演算の結果を有効データ長に切り捨てて出力する乗算手段3と、前記乗算手段2、3に係数を出力する係数発生手段4と、前記乗算手段2及び3の出力を加算する加算手段5とから構成されている。【効果】 2つの原画素データの入力に対し、補間係数との積演算の結果を一方は切り上げ、他方は切り捨てる操作を行うことにより、データ語長を長くせずに、演算誤差を小さくでき、滑らかな拡大画像を得ることができる。
請求項(抜粋):
少なくとも、2画素以上の画像データの積和演算により補間データを得る画像処理回路において、補間係数と入力画素データとの積演算の結果を、有効データ長に切り上げて出力する第1乗算手段と、補間係数と入力画素データとの積演算の結果を、有効データ長に切り捨てて出力する少なくとも1つの第2乗算手段と、前記第1乗算手段の出力と、前記第2乗算手段の出力とを加算して出力する加算手段とを備えたことを特徴とするを画像処理回路。
IPC (7件):
G06F 15/66 355
, G06F 3/153 320
, G06F 15/353
, H04N 1/393
, A61B 1/04
, G09G 5/00
, G09G 5/36
前のページに戻る